車検(自賠責保険)が残っていると査定アップ

車の売却では自賠責保険料の還付はない

自賠責保険が残っていると査定アップ 車検を取る際必ず加入しなければならないのが自賠責保険。

自賠責保険(車検)の期間が残っている車は廃車にすれば保険料の還付を受けられるものの、車の買い取りなど売却では名義変更に留まるため還付は受けられず、その代わりに査定額がアップします。

車検が残っていると売却時に査定にプラスになるという話は聞いたことがある人も多いとは思いますが、これは残っている自賠責保険の期間によっていくらアップするか細かく決められています。

売却するのに一番無駄がないのは車検が切れる時ですが、様々な理由により車検が残っている段階で売らざるを得ない場合も多いので、そんな時のために車検(自賠責保険)の残り期間でどの程度査定がアップするのか覚えておきましょう。

自賠責保険の残り期間による査定アップの額

自賠責保険の残り期間がプラス査定になるには残月数から2ヶ月を差し引いた月数の自賠責保険解約料を四捨五入したものを点数化し、その点数は「1点=1,000円」とします。

自賠責保険の残月数による査定アップ

これはあくまでも自賠責保険だけのプラス査定で、車検にはほかに自動車重量税や検査費用がかかるため、厳密には車検が残っていれば自賠責保険の残月分プラスαの査定アップにつながります。

ただし、これはあくまでも日本自動車査定協会(JAAI)が策定する基準・指針であり、これをきっちり守るかどうかは買取業者次第と言わざるを得ません。

もちろんこちらから「車検が残っているんだからもうちょっとプラスしてよ」とお願いできるものの、多くの場合「すでに査定に含まれています」と言われるのがオチで、だからこそ複数の買取業者に査定を依頼するのが重要になります。

■日本自動車査定協会の指針では自賠責保険料還付と同等のプラス査定
■実際にちゃんと査定にプラスしてくれるかどうかは業者次第

サイトや買取業者で異なる車検期間への対応

車検の残存期間が査定に与える影響について書いているサイトは多くあるものの、「1年以上残っていればプラス査定」「1年以下だとマイナス査定」など非常にざっくりとしたものがほとんどで、しかも間違った情報のコピーが広がっている印象を受けます。

国から唯一認可されている日本自動車査定協会(JAAI)の査定の指針では上記のように車検(自賠責保険)の残月数によってどの程度プラス査定するか細かく明記されており、車検が近いから、切れているからマイナス査定というのは業者独自の適当な査定になります。

JAAIによる査定士の資格を持っている人間であれば車検の残月数に応じてプラス査定をしてくれるはずで、「車検が1年未満だからマイナス査定」なんて意見は都市伝説を鵜呑みにしているか、もしくはまともな査定をおこなっていない買取業者の意見を参考にしているかのどちらかです。

考えようによっては車検の残りをしっかり査定に反映してくれているかによって買い取り業者の信頼性を見極めることができますので、査定を受ける際は自賠責保険(車検)の残月数でどの程度プラス査定になるのか聞いてみるのもひとつの手かもしれません。

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