サンルーフ付きの車はプラス査定になるが…

基本的にプラス査定になるサンルーフ

サンルーフ付きはプラス査定 多くの車種にオプション設定されているサンルーフは開放感があり、タバコを吸う人にとっては換気にも役立つため好まれる方も多いと思います。

そんなサンルーフ、オプションで付けると10万円前後するとあって、サンルーフ付きの車は売却時には基本的のプラス査定になります。

しかしサンルーフはデメリットも散見され好まない人も多くいるのが実情で、取り付け費用に対し査定のプラス幅は決して大きくはありません。

果たしてサンルーフはどの程度査定に影響を与えるのか?

サンルーフ付きの車の評価は?

日本自動車査定協会(JAAI)が定める査定の基準ではサンルーフ付きの車の評価は以下のようになっています。(1点=1,000円)

サンルーフのプラス査定

ここでは車格によって3段階に分かれており、「特・Ⅰ」のクラスはクラウンやフーガ以上の高級車を、「Ⅱ・Ⅲ」はスカイラインやマークXなど3000ccクラスの車からプリウスやレガシィといった2000ccクラスまでを、「Ⅳ・軽」は1500cc以下のコンパクトカーと軽自動車を指します。

大衆車と言えるのはⅡクラス以下となり、サンルーフの付いた2000ccまでの車であれば3年以内の売却で3万円のプラス査定、5年で2万円のプラスになり、小型車であれば5年での売却で1万円の査定アップに繋がります。

いずれも新車にサンルーフを付ける費用を考えとプラス幅は小幅と言わざるを得ず、また仮に故障したまま査定に出すとサンルーフ付きの分のプラス査定をした上で30点の減点…つまり3万円分のマイナス査定になってしまいます。

純正サンルーフは3年保証が付いていますから3年以内の故障であればディーラーで修理すればいいものの、それ以降は修理しても査定に出しても出費やマイナスに繋がるので注意が必要です。

また、サンルーフのプラス査定は電動式かつ純正オプションのものを対象としており、今は少ないものの手動式のサンルーフはプラス査定の対象になりませんし、後付けの社外品である場合はマイナス査定を覚悟しておく必要があります。

■サンルーフ付きの車はプラス査定になるが、その幅は大きくない
■万が一故障しているとプラス査定された上で3万円のマイナス査定に
■手動や後付けのサンルーフに関してはプラス査定を期待できない

サンルーフ付きの車の注意点

上記のとおりサンルーフが付いている車は基本的にプラス査定になるものの、それは「純正」「電動式」「故障していない」という3点が最低条件となります。

ですから、もし今お乗りの車にサンルーフが付いていて売却を考えている方はしっかり動作するかを確認し、メーカー保証が残っているのであれば点検してもらったほうがいいかもしれません。

仮に故障していてメーカー保証も切れている場合、マイナス査定分より修理費のほうが高くつくケースが多いのでそのまま査定に出すほうが良いと思われますが、一応修理費を確認し数千円で直るのであれば修理したほう結果プラスになることも。

一方、これから新車の購入をする方で、リセールやメリットデメリットを考慮しサンルーフを付けるかどうか迷っている場合はどうするのが良いか?

開放感や車内の明るさ、換気のしやすさなどに強い魅力を感じサンルーフを付けたいと強く思っているなら後悔しないためにもリセールなどを気にせず付けるべきです。

しかしサンルーフは車重増や車体上部への重量物増加、剛性の面から車の走行性能を悪化させるのは間違いなく、故障や雨漏りのリスクも付きまといますから、サンルーフに強い魅力を感じないのであれば付けないほうがベターといったところでしょうか。

純正オプションのサンルーフはプラス査定になるも、現実的な使用年数が経過すればそのプラス幅は大きくなく、故障にも留意する必要があるというのが結論です。

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